お肉好きに喜ばれる大人気ギフト「利休の郷」をお取り寄せ!おうちで切り分けるローストビーフの旨味に舌鼓

こんにちは。湘南のクリスタルマジシャン Michel(@michel_orbs)です。

 

外出自粛や緊急事態宣言が続く中、いかにして自宅で美味しいものを食べるかを追求し続けている今日この頃。
自分で料理するのももちろん楽しいけれど、プロの味を自宅で楽しむなら『お取り寄せグルメ』という激アツな選択肢が外せません。

 

というわけで、今回は数あるお取り寄せグルメの中から、友人が務める老舗のお肉屋さん大和食品株式会社がプロデュースする『利休の郷』のローストビーフ&ポークを頂きました。
低温調理器ブームで自宅でローストビーフが作りやすくなったこのご時世だからこそより分かる、プロの仕上げるローストビーフは一味も二味も違いました。

利休の郷のローストビーフ、パッケージデザインからすでに重厚感が半端ない

というわけで、届いた箱がこちら。
マットブラックの重厚感ある箱は、受け取った瞬間からワクワクする玉手箱のようなパッケージデザインです。

 

手に持った感じもずっしりとしていて、「あ、塊の肉が入ってるぞ」という高揚感に包まれます。
冷凍で届くので、好きな時に解凍できるのは便利ですね。

そして蓋を開けるとご覧の通り。今回はローストビーフ・ローストポークの2種類を頂きました。
ローストビーフに合わせて作られた特製のソースがたっぷりボトルで付いてきます。

詳しい解凍方法なども説明書が入っているので、手順に沿って解凍すれば最高のコンディションで誰でも綺麗に切り分けることができますよ。
ローストビーフは切った瞬間から断面から水分が出始めて味の劣化が始まるので、食べる直前に切ることを強くおすすめします。

タレを付けずとも既に美味しいローストビーフ


というわけで、早速ローストビーフから解凍していただきます。
切り分けていい感じに盛り付けたものがこちら。切りたての鮮やかな断面が最高ですね。

 

熊本県産の味彩牛、その中でも『ウチヒラ』と呼ばれる後ろ足の内腿にあたる部位のみが使用されています。
ソースをかける前に、お肉そのものの味を楽しむためにまずは何も付けずにいただきました。

柔らかい太ももの内側である『ウチヒラ』に対して、硬めの肉質の外側は『ソトヒラ』と呼ばれます。
市販のローストビーフはこれらを区別せずに使っているため当たり外れが大きくなるのですが、利休の郷のローストビーフは『ウチヒラ』に限定して使用することでウチヒラ特有の柔らかさが約束されています。

 

歯ごたえはありつつも心地よく嚙み切れる柔らかさ。噛むたびに広がる自然な脂の旨味・甘味。
『牛肉ってこんなにいい香りがするんだ』と思える、肉の魅力がぎゅっと閉じ込められたような素材の味が楽しめました。

もちろんですが、ソースをかけても美味しいです。
個人的には最初は何も付けずに楽しみ、途中でソースをかけて味変を楽しむのがおすすめ。

 

ソースというと肉のパサパサ感や硬さをごまかすために使われがちですが、すでに美味しいお肉をさらに深く楽しむためのソースだな、という配合でした。お肉と一緒に野菜にかけてもよく合います。
絶対に余るくらいの量が入った大きなボトルなので、後日別の食材にもかけたりして楽しめました。こういうの、嬉しいですよね。

さっぱりと甘い脂の旨さ、スパイスの効いたローストポーク

さて、牛ときたら次は豚です。すでに牛でお腹いっぱいのはずなのにまだ食べられるのはそれだけ美味しいってことです。
ローストポークも直前に切り分けるのが鉄則!こちらは切る感覚がローストビーフよりもしっかりした肉質な印象です。

 

こちらのローストポークに使われているのははTOKYO-Xというブランド豚。
北京黒豚、バークシャー種、デュロック種の3種を掛け合わせて開発された品種で、脂肪の旨味、柔らかく繊細な筋繊維、豊富な脂肪のサシが特徴のまさにいいとこ取りな豚肉です。

ローストビーフに比べてまだまだ世の中では印象の薄いローストポーク。
実際今回食べるまで、自分もあまりローストポークに強い感情は持っていませんでした。

 

『豚肉食べるなら、しゃぶしゃぶかトンカツがいいな』と常々思っていた自分が、一口食べて感動したのは、何と言っても脂の甘みです。
豚肉って少しクセがあるので、揚げたりタレをつけたほうが美味しいと思っていたのですが、このローストポークは何もつけずに臭みが全くありません。

表面にはスパイスがたっぷり付いていますが、このスパイスの意味を理解しました。
『肉の臭みや雑味を消して味を付ける』ために使われがちなスパイスですが、このローストポークでは『脂の甘みを引き立てるため』にスパイスが配合されている印象を強く受けました。
創業から30年以上守られる、職人による秘伝のスパイス配合は何千回と試作を重ねた極上のバランスです。

 

そもそも肉そのものにクセや雑味がなければそれらを消す必要すらありません。
すでに完成されたブランド豚を、何口でも食べたくなる”料理”に仕上げるのに必要なスパイスだけが纏われています。
もう一度食べたいと心から思えるローストビーフ、これは肉好きへのプレゼントにぴったりです。

利休の郷の中の人、岡田さんがめちゃくちゃ頑張ってます

そんな利休の郷のパッケージデザインやブランディング、写真に至るまでをほぼ1人で手がけているのが、自分の友人であり大和食品株式会社の若きエースでもある岡田さん。
自身がサービスマンとして飲食の第一線で活躍した経験から、『本当に心に残る食体験』を追及されています。

 

『食体験で味はもちろん最重要ですが、それだけではありません。店舗の内装に接客サービス、盛り付けのビジュアルや随所に仕掛けられるサプライズの総合点が、食体験の価値になると考えています。自らの足で食べ歩いて培った価値の真髄を、お取り寄せグルメに可能な限り込めました。』そう話す岡田さんは終始笑顔で本当に楽しそうでした。

仕事が楽しくて仕方がないという岡田さん、本来ならば外注するようなデザインや写真・サイト制作の領域まで、すべてを利休の郷のために自分で習得してしまったそうです。
岡田さんが人生をかけて楽しみ、全身全霊を込めてプロデュースした商品からは、圧倒的な存在感に溢れていました。

 

味”だけ”を追求するのではなく、味”も”追求する。
元サービスマンの視点から細部のデザインまでこだわり尽くしてプロデュースされたクオリティは、安心して贈り物に選べます。

 

まずはご自身で。そして次は贈り物に。お肉がもっと好きになること間違いなしの感動が届きますよ。

【基本情報】
昭和21年創業、プロが選ぶ肉の専門店「利休の郷」
オンラインストア
rikyunosato.com
【問い合わせ先】
大和食品株式会社
企画広報 岡田
電話 03-5846-6281
okada@rikyunosato.com
問い合わせ時間
10:00-17:00(土日祝を除く)

 

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湘南在住の日英中3ヶ国語を話すステージマジシャン。 最先端のLED技術とマジックを組み合わせた『光と錯覚のパフォーマンス』を得意とし、全国の有名ホテルやパーティなどに出演しています。 出演のご依頼やご相談は、こちらからお気軽にお問い合わせ下さい。