歯がいらないほど柔らかい。横浜山下公園そば『揚雫(ようだ)』で頂く、究極のみやじ豚とんかつ定食

 

こんにちは。湘南のクリスタルマジシャン Michel(@michel_orbs)です。

 

日本人のソウルフードと言っても過言ではない、『とんかつ定食』。
個人店からチェーン店まで無数のとんかつ定食が存在する中で、一際存在感を放つ、『歯がいらないほど柔らかい、究極のとんかつ定食』を提供するとんかつ店が横浜山下公園そばに誕生したのをご存知でしょうか。

 

その名も『揚雫(ようだ)』。メニューはロースとヒレの2種類のみというシンプルさ。店主の自信とこだわりが伺えます。

 

この度はリディッシュ株式会社マーケティングディレクター、坂口 高貴(@maxkokikun)様よりプレオープンの試食会にお招きいただき、早速究極のとんかつ定食を堪能してきました。

 

横浜山下公園そばにオープンしたとんかつ店『揚雫(ようだ)』

みなとみらい線日本大通り駅より徒歩6分。元町・中華街駅からは徒歩7分。
山下公園や大さん橋からもほど近い、神奈川芸術劇場すぐ裏の通り沿いに『揚雫(ようだ)』はあります。

 

通りから少し奥まった位置にひっそりと佇むガラス張りの外観からは、普段我々が想像するとんかつ店とはかけ離れた雰囲気を感じました。
1オーダーの調理に約40分を要するため事前予約がおすすめとのこと。店内はカウンター5席・テーブル8席と少人数制の造りになっています。

 

また店内は完全禁煙で、駐車場はありません。(周辺にコインパーキング多数)

低温揚げと独自の温度管理が実現する、圧倒的な柔らかさ

今回は事前に注文をお伝えしていたので、来店した際にはとんかつは完成間近。香ばしい香りに期待が高まります。
『揚雫(ようだ)』で使われている豚肉は、サシが少なく水分量の多い神奈川県の『みやじ豚』。月間130頭しか出荷されない希少なブランド豚です。

 

ほどなくして、ついに究極のとんかつとご対面。席に運ばれてきたとんかつを見て、まず驚くのはその衣の白さ。
低温でじっくりと火入れを行なったとんかつならではの特徴です。
また、定食はランチ・ディナー、ロース・ヒレ共に税込¥3,850となっています。

フレンチ料理のセオリーを採用して編み出されたという独自の揚げ方で生まれたとんかつは、みやじ豚ならではの上質な脂と旨味がしっかりと閉じ込められており、その柔らかさは『これは本当に豚ロースなのか?』と疑いたくなるほど。

 

何も付けなくてもみやじ豚本来の風味で美味しく頂けますが、完熟ソース・中濃ソース・わさび塩の3種類の異なる味で更に楽しむことができます。
特に2種類のソースは店主が厳選したこだわりの品。大量生産されたものとは違い、ワインと同じ木樽でじっくりと熟成された深い味わいのソースです。

肉汁の宝庫、ヒレは丸ごとかぶりついて

今回はもう一種類のヒレも頂きました。ロースと対をなすヒレは、まさに肉汁の宝庫。
カットした方が食べやすいのは当然ですが、食感や旨味をより堪能するためにカットせずに丸ごと食べるのもおすすめだそう。

 

一般的にヒレかつといえば脂が少なくさっぱりとした印象がありますが、『揚雫(ようだ)』のヒレはさっぱりとしつつもそのジューシーさで既存のヒレかつとは一線を画しています。

肉汁が溢れ出す、じゅわりとほどけるヒレか。それとも口の中でとろけるような旨味たっぷりのロースか。
どちらを選んでも後悔のない、とんかつ好きを唸らせる体験が用意されています。

ワイン・ソース・とんかつの三位一体の計算式

とんかつ定食に添えられた漬物を食べてみると、和風の漬物というよりはピクルスに近い風味がありました。
揚雫ではとんかつとワインを同時に楽しむマリアージュを提案しており、この漬物もワインと楽しむことを前提として味を決めているそう。

 

またワインの銘柄選定にあたっても、『ソースに合うかどうか?』を徹底的に考えたとのこと。まさにワイン・ソース・とんかつの三位一体が織りなす『究極のとんかつ定食』と呼べるこだわりです。

フレンチ出身のシェフが仕掛けた、とんかつの再定義

店主の保坂 啓さんはかつてフレンチや洋食の料理人として修行を重ねていましたが、『揚雫(ようだ)』ではその経験とセオリーを活かし、とんかつという全く新しいジャンルに一石を投じました。
とんかつ定食という馴染みのあるメニューを、異なるジャンルから取り入れた調理法や楽しみ方でワンランク上のコンテンツに仕上げています。

 

実は保坂さんはとんかつ店を初めから計画していたわけではありませんでした。自らの足で寿司や天ぷら、フレンチやイタリアンなど様々な名店を食べ歩く中で、とんかつというジャンルに最も伸び代を感じ、開業を決めたそうです。
『とんかつはもっと柔らかく美味しくなる。』そう信じた保坂さんが自宅で密かに始めたとんかつの研究が、現在の揚雫のレシピの原型となっています。

そしてこの『揚雫(ようだ)』が店を構えるエリアは、横浜でも有数のとんかつ店の激戦区。
コロナウイルスの影響が続くご時世で、とんかつ一本で勝負する『揚雫(ようだ)』の姿勢からは、圧倒的なこだわりと自信が伝わってきます。


『揚雫(ようだ)のとんかつは、実はまだまだ進化の道中です。これから更に揚げ方などの改良を重ねてより軽く・ジューシーな究極の美味しさを追求していきますのでご期待ください』
店主の保坂さんは、笑顔で語ります。

 

伝統と革新の港町ヨコハマに吹く、全く新しいとんかつの風。
ぜひ近くを訪れた際には、『揚雫(ようだ)』の究極の味を堪能してみてはいかがでしょうか。

 

現在『揚雫(ようだ)』では、2021年05月30日までオープン記念のクラウドファンディングを開催中です。友達や家族、恋人と一緒に究極のとんかつ定食をお得に楽しめる今だけの機会をお見逃しなく。→クラウドファンディングページはこちらから!

【店舗情報】
揚雫(ようだ) Instagramはこちら
神奈川県横浜市中区山下町25-16 ニューポートビル 101
営業時間:11:00〜14:00
※最終入店:ご予約のお客様は13:30、フリーのお客様は13:00
17:00〜20:00
※最終入店:ご予約のお客様は19:30、フリーのお客様は19:00
定休日:月曜日
駐車場:無(近隣にコインパーキング多数)
全席禁煙
TEL:045-900-0900

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湘南在住の日英中3ヶ国語を話すステージマジシャン。 最先端のLED技術とマジックを組み合わせた『光と錯覚のパフォーマンス』を得意とし、全国の有名ホテルやパーティなどに出演しています。 出演のご依頼やご相談は、こちらからお気軽にお問い合わせ下さい。