
こんにちは。湘南のクリスタルマジシャン Michel(@michel_orbs)です。
湘南エリアの中でも飛び抜けて静かで美しい海が広がる、葉山・逗子エリア。
ドライブがてら鎌倉から車を流すと、葉山に近づくにつれて漂う葉山独特の落ち着いた雰囲気が心地よく感じます。
そんなお洒落なお店と美しい自然がゆったりと共存する葉山エリアで、私Michelが大好きな絶品シーフードがありまして。
それが、葉山のフィッシュ&チップス専門店『The Gazebo(ザ・ガゼボ)』でございます。
▼この記事のもくじ
外の席の潮風が心地よい、葉山のフィッシュ&チップス専門店The Gazebo(ザ・ガゼボ)
逗子から一色海岸へと抜ける道沿いに佇む『The Gazebo(ザ・ガゼボ)』は、葉山の心地よい潮風を感じる半屋外の席でイギリス名物のフィッシュ&チップスを楽しむことができます。
私Michelは学生時代にニュージーランドに住んでいたので、それはもう湯水のごとくフィッシュ&チップスを消費していました。
あれから5年以上が経った今、そろそろ日本でも本場のフィッシュ&チップスが食べたいと思っていたのです。
店先に置かれたフィッシュ&チップスの絵があまりにも美味しそうなので、これに吸い込まれるように入ってしまいました。
一緒に楽しめるビールの種類も豊富に揃っています、ビールとフィッシュ&チップスって最高なんですよね、私は全く飲めませんが←
黒板にある通りフィッシュ&チップス以外にも地魚を活かしたメニューが豊富なのですが、こちらも後ほど紹介します。
半屋外のお席で潮風を感じながら食事ができる店内
港町のコテージを彷彿とさせるウッディな店内には、食欲をそそる魚のフライの香りが漂っています。
半屋外ならではの優しい日陰と潮風の香りが、フィッシュ&チップスをカジュアルに楽しむのに最高の環境を演出しています。
ここで個人的な日本のフィッシュ&チップス事情への意見を。
日本でフィッシュ&チップスと呼ばれて提供されているものの多くが『普通のポテトと白身魚のフライの盛り合わせ』…!
本場のスタイルを渇望する過激派フィッシュ&チッパーの私は『べったべたの衣と冗談みたいな太さのポテトを新聞紙に包んで出してくれオァァァァァァ』と常日頃から思っていたわけです。
そんな日々を送る中、流石に新聞紙に包むのは日本ではアカンとしても、本場のフィッシュ&チップスに限りなく近い一皿を見つけたのがここ『The Gazebo(ザ・ガゼボ)』でした。控えめに言って最高です。感謝しかない。
これが『The Gazebo(ザ・ガゼボ)』のフィッシュ&チップスだ!!!
ご覧くださいこの美しいフィッシュ&チップスを。日本の一般的なフライの衣とは違うのがお分りいただけると思います。
日替わりで厳選地魚をスペシャルで選べるのですが、本日はサゴチを頂きました。
スタンダードの魚とスペシャルの魚が1ピースずつ乗った『フィッシュ&チップスミックス(¥910)』を頂いたのですが、これで¥910ってコスパ良すぎではないでしょうか。ちなみにその日の魚によって価格は変動します。
油がまったくしつこくなく、鮮度抜群のサゴチの脂が衣とともに口の中でとろける、至極の白身魚フライです。
本場のフィッシュ&チップスは人によって食べ方が本当に多種多様で、ケチャップをぶっかける人もいればビネガーにつける人、レモンと塩で食べる人など様々。
私Michelは、ケチャップとソルト&ビネガーを交互に食べるのが一番好きです。
テーブルの上にはフィッシュ&チップスにふさわしい調味料がこれでもかと言うほど揃っているので、ぜひ自分のお気に入りの組み合わせを試してみてください!
フィッシュ&チップスだけじゃない、ポキ丼も超絶うまいぞ
個人的なイメージですがポキ丼ってお洒落だけど少し物足りないというか、ボリュームが少ないイメージがあったんです。
なので味は好きなのに外だとあまり進んで頼まないメニューの一つでした。
しかしそんなジレンマも、『The Gazebo(ザ・ガゼボ)』がぶっ壊してくれました。
こちらは『今日の魚のポキ丼(¥1,295)』、こちらもその日の魚によって価格が変動します。
ご飯が全く見えないほどにドカ盛りされたぶつ切りのイナダは、甘辛いタレの味が染み込んでいてご飯が止まりません。
なんの遠慮もなく好きなだけイナダと白米を口に放り込んでいたはずなのに、まさかの最後にイナダが2切れ余るという、ポキ丼では前代未聞のバランス崩壊が起こりました。ちなみに白米のボリュームも結構あります。その上で魚が余る。
一切れ一切れのイナダが大きいので一口のインパクトが半端ないので、『うまい魚がたらふく食いてぇ!!!』って方にはこれ以上ないくらいおすすめです。
食後のデザートにはあのHilo Homemade Ice Creamが!
こちらの『The Gazebo(ザ・ガゼボ)』、なんと食後にはあの『Hilo Homemade Ice Cream』を食べることが出来ます。
湘南在住ならきっとわかる、これがあまりにも最強すぎるということを。
『Hilo Homemade Ice Cream』については以前ブログに書いているので、こちらも併せてお読みください、湘南が誇るめっちゃうまいアイスです。
フィッシュ&チップスとポキ丼をたらふく食べたあとの『Hilo Homemade Ice Cream』、ちょっと反則級の体験なので私の語彙力では限界ですがとりあえず最強です。
フィッシュ&チップス専門店ながら、新鮮な地魚メニューの数々を最高のコスパで楽しめる『The Gazebo(ザ・ガゼボ)』。
友達と3人で訪れたのですが、あまりの美味しさにテンションの上がり方がすごかったです。
こんなに食べていいの!?と思うほどにボリュームたっぷりの地魚は、忘れられない一食になること間違いなし。
葉山で優雅に過ごす休日にふさわしい圧倒的満足度、ぜひ足を運んでみてくださいね!
The Gazebo
TEL: 046-874-9663
定休日: 毎週水曜日・第三火曜日、その他冬季休業あり
営業時間:
<月~土>: Lunch / 11:30~14:30
Dinner / 17:30~21:00
*冬季期間中は火・木曜日のディナー営業はお休み(ランチのみ営業)
<日>:Breakfast / 9:00~11:30
Lunch / 11:30~14:30
Dinner / 17:30~20:00
※食材が終わり次第Closeの場合あり
住所: 〒240-0112 神奈川県三浦郡 葉山町堀内387


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