【出張レポート】マジシャンとしてTEDxに登壇しました
2018年12月18日、東京都渋谷区「青山学院アスタジオ」にて開催されたTEDxに、マジシャンとして登壇いたしました。
TEDxは「Ideas Worth Spreading(よりよいアイデアを広げよう)」という精神によって世界各国で開催されている講演イベントで、日本の著名人では堀江貴文さんや脳科学者の茂木健一郎さん、メディアアーティストの落合陽一さんなどが登壇されています。
TEDとは”Technology, Entertainment, Design”の頭文字から成り立っており、自分はEntertainmentのカテゴリーに準ずる活動や経歴から登壇オファーをいただきました。
TEDxという世界的な講演イベントに登壇させていただけたことを大変光栄に思います。
本公演では「Abnormalize」をテーマに、自分自身の幼少期の闘病生活、ニュージーランドでの学生時代に得たアイデア、そして自分の好きなことにどのように向き合えば人生は豊かになるのか?という内容を、過去の経験を基にお話しました。
タイトルの「Abnormalize」は”異常化”という意味で、幼少期に”普通”という見えない呪縛を強いられて苦しんでいた自分と、あるがままに生きている現在の自分を対比したメタ的なタイトルです。
このTEDxへの登壇をきっかけに、現在では様々な企業・行政・NPO法人・教育機関などで講演のご依頼をいただくようになりました。
パフォーマンス+講演というプランで、さまざまな企業のセミナーや、不登校支援のフリースクールなどでも登壇しております。
今回のTEDx開催にあたりサポートしてくださった青山学院大学関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
そして当日会場へ足を運んでくれ、この自分を現在に至るまで力強く育ててくれた両親へ心からの感謝を伝えます。