鎌倉『鶴岡八幡宮』を参拝する前に歴史とみどころをチェック。古都鎌倉を、全身で体感できる場所

 

こんにちは。湘南のクリスタルマジシャン Michel(@michel_orbs)です。

小町通りを抜けるた先の大きな鳥居、鎌倉を訪れた方なら必ず目にする光景ではないでしょうか。

 

鶴岡八幡宮。鎌倉中心部に位置する、源頼朝ゆかりの神社として有名な神社です。
その境内の広さゆえ、本宮にしか参拝したことがないという方も多いかもしれません。

 

『正面くらいは歩いたことがあるけど、他にも色々あったはず…』
『初めて鎌倉に行くけど、境内はどれくらい広いのかな?』
鶴岡八幡宮がまるっと分かるように、この記事では境内をぐるっと一周回ってその魅力をお伝えします。


ここ鶴岡八幡宮の境内には正面の本宮以外にも多くの分社が点在し、四季折々の自然も肌で体感することが出来るのです。
古都を全身で体感できる鎌倉の中心地。その歴史と魅力を実際に歩いて紹介します。

 




源頼朝ゆかりの地、鎌倉『鶴岡八幡宮』

ここ鶴岡八幡宮は、源頼義が源氏の氏神である京都『石清水八幡宮』を由比ヶ浜辺へとお祀りしたことから始まりました。
現在では海外からの参拝客も多く訪れる、鎌倉観光のランドマークとなっています。

 

由比ヶ浜から真っ直ぐ続く鶴岡八幡宮への参道を抜けるとこの広い境内に辿り着けます。
小町通りを抜けて来るのも楽しいですが、春の参道は満開の桜に囲まれているので、ゆったりと正面を歩くのも風情があります。

授与所では、鳩の形を模したお守りが付いた可愛らしい『鳩みくじ』を始めとした個性的な授与品が並びます。
ちなみに鶴岡八幡宮では、おみくじで凶、もしくは大凶を引いた場合は『凶みくじ納め箱』に入れることができます。

 

さらに、強運掴み矢と呼ばれる矢も一緒に設置されておりまして、その矢を握れば凶運を強運に変えると言われています。
おみくじで凶、大凶が出たら、強運を祈りそっと箱に返しましょう。

 

2010年に倒木した、大銀杏の今

鶴岡八幡宮を象徴する、天へと伸びる大銀杏の樹が2010年の強風で倒木してからすでに8年。
その倒れた切り株から新芽が出たことが当時ニュースなどでも大きく報じられていました。

多数の大災害に見舞われた2018年の秋の今日、かつて新芽だった樹はすくすくと育ち青々とした葉をつけています。
大銀杏の樹の横には、鶴の子会から奉納されたメッセージが掲げられていました。

倒木から8年、再生と復活を体現するようにふたたび天へと伸び始めた大銀杏の樹は、訪れる人々に希望と勇気を与え続けています。
年月を重ねた未来にはかつての大銀杏のような大樹へと育っていることでしょう。鎌倉の人々は今日も大銀杏の成長を見守っています。

 

境内の参集殿では、軽食やお土産が購入できます

境内にある参集殿では鎌倉土産が豊富に揃っており、境内の景色を眺めながら一休みしつつお買い物を楽しむことができます。
箱詰めのお菓子なども各種揃っているので、
『バスツアーだからゆっくりお土産を買う時間がない!』
なんてときにも、ちょっとした手土産探しの場として重宝します。

鎌倉せんべいに鎌倉まんじゅう、そしてしらすせんべい。
湘南らしさが詰まったお菓子は職場やグループなどへのお土産としてもちょうどいいお手頃価格で購入できます。

 

こちらの参集殿では軽食もいただくことができるので、
『少し歩き疲れたな…』と感じたら、
おやつを食べながら座って休むこともできますよ。

参集殿はベビーカーも楽々入れる広さなので、赤ちゃんが一緒でも大丈夫です。
各種飲み物からラーメンなどの軽食まであるので、しっかり食べることもできますよ。




境内の各所には歴史を物語る石碑や分社が点在しています

鶴岡八幡宮の境内には分社や石碑の数々が点在しています。
案内図を見ながら回るのもいいけれど、広い境内の散策を楽しみながら色々発見するのが楽しいのです。

 

上の写真は境内の白旗神社。
こちらには源頼朝公・実朝公がお祀りされており、必勝や学業成就のご神徳があるため受験生を始めとした多くの参拝客が訪れています。

上の写真は丸山稲荷社。
本殿向かって左手、授与所の向かいにある稲荷社で、商売繁昌を祈念する多くの方々が奉納した赤い旗が無数に立っています。
正面には鳥居をかたどった絵馬もあり、ビジネスの成功を祈る方々が多く参拝しています。

境内には不思議な言い伝えのある石碑なども多く存在します。
こちらの一対の石は『鶴亀石』と呼ばれており、水で洗うと表面に鶴と亀の姿が浮き出ることから大変縁起の良い石として長年に渡り祈願されてきました。

かつて大銀杏の木の下で最期を迎えた源実朝公に向けて俳人菅礼之助が詠んだ歌が刻まれた石碑も見つかりました。
鶴岡八幡宮の境内を散策していると、各所で鎌倉の歴史を現代に伝えるランドマークが残っています。

 

時間に余裕がある方は、これら全てを見つけて鎌倉と鶴岡八幡宮の歴史を紐解いていくのも有意義な参拝時間の使い方です。

 

自然豊かな境内には、白い鳩が生息しています

鶴岡八幡宮のシンボルでもある、白い鳩は実際に境内に数多く生息しています。
参拝をしていると、真っ白な鳩が優雅に闊歩しているのを見かけることができますよ。

 

境内には四季折々の花々や自然が豊かに育まれ、どの季節に参拝しても美しい日本の四季を体感できるのです。

池には無数の蓮が浮かび、夏になるとこれらが一斉に開花します。
老齢の樹木や池を囲む草木、そして白い鳩。
どこか他の場所とは異なる雰囲気を放つ鶴岡八幡宮の自然は、街で抱えた日常の疲れをふっと癒してくれますよ。

 

もっと知りたい方は国宝館へ。鎌倉の歴史が集約された鶴岡八幡宮で時の流れを体感する

境内から入館することができる私立博物館『鎌倉国宝館』では、平常展示として多くの鎌倉の仏像を拝観することができます。
時期ごとに様々な特別展も開催されており、鎌倉市の歴史教育のための施設としても重要な役割を果たしています。

 

鎌倉の文化財はそのほとんどが鎌倉・室町時代に制作されたか、中国から渡ったものが多く、日本の他の地方と比べて極めて異国的な雰囲気を放っているのが特徴です。

 

鎌倉の文化財としては高徳院の鎌倉大仏さまも有名なので、鎌倉国宝館を訪れる方はぜひ長谷へも足を伸ばして鎌倉の文化財の深い味わいに触れて見てください。
鎌倉大仏さまはこちらの記事で訪れているので併せてご覧くださいませ。

 

鎌倉の自然と歴史が集約された、古都の空気を全身で体感できる鶴岡八幡宮。
海外からの参拝客も多く訪れる鎌倉最大の神社には、私たち日本人でも知らないような歴史の1ページがいたるところに刻まれていました。

 

鶴岡八幡宮を訪れる際は身体の力を抜いて、ゆっくりと境内を歩いてみてください。
私たちが今の生活に至るまでのかつての激動の痕跡が、ここには確かに残っています。

 




所在地:〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31
アクセス:
「JR鎌倉駅」東口から徒歩10分
「江ノ電鎌倉駅」から徒歩10分
「横浜横須賀道路・朝比奈I.C.」から5km
駐車場:収容台数 40台+50台(大型バス8台)
営業時間 大型バス 9:00~17:00、普通車 8:00~19:30
駐車料金 平日・土日祝共 1時間600円。以後 300円/30分、バス1時間2,000円 以後30分 1,000円

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湘南を拠点に全国で活動する、通称『クリスタルマジシャン』。 水晶玉パフォーマンスとメンタリズムを組み合わせた洗練された世界観のパフォーマンスで、各種イベントや企業パーティー等に出演しております。 日本語と英語での会話及びショーが可能です。 出演のご依頼・ご相談等、全国どこからでもお気軽にお問い合わせ下さい。