コラム

展示会ブース集客アイデア5選!マジック×LED演出で人だかりを作る方法

Crystal Magician® Michel

「展示会やエキスポのブースの前で人が止まらず、中々商談に繋がらない…」
そんな経験はありませんか?

年々大規模になる展示会や見本市での集客は、単に商品やサービスを並べるだけでは差別化が難しくなってきています。
来場者がブースの前を通る時間はわずか数秒。
その短い間に「ちょっと立ち寄ってみよう」と思わせる工夫が必要です。

多くの出展者が悩むのは、

  • 足を止めてもらえない
  • 会話が始まらない
  • 名刺や資料が渡せない

この壁を突破するには、ブースそのものを「立ち寄りたくなる場所」に変えることが重要です。

そこで注目されているのが、プロのパフォーマーによるマジックやLED演出を組み合わせたライブパフォーマンス型集客。
単なる販促ではなく、体験を通じて印象を残し、その後の商談へつなげる強力な方法です。

今回は、日本語・英語・中国語を話すトリリンガルのマジシャンとして、10年以上に渡って実際に展示会での出演で集客成果を上げた、具体的な5つの集客アイデアをご紹介いたします。

Michel
Michel
Crystal Magician®
Profile
日本と台湾を拠点に10年以上に渡って活動する、日英中トリリンガルのマジシャン。 豪華客船飛鳥Ⅱやイタリアでのテレビ出演など数々のステージを経験した後、 現在は3言語を駆使したマジックショーで国内外のイベントで活躍中。 2018年には表参道で開催されたTEDxにてメインスピーカーとして登壇。 2023年には台湾の名門清華大学にて講演及びマジックのレクチャーを行うなど、アーティストの立場から教育にも携わっている。 台北市の大人気マジックレストラン「Potions」唯一の日本人マジシャンとして出演中。
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1. オープニングで一気に注目を集めるライブパフォーマンス

展示会場では、通路の向こうからでも目立つ「動き」と「音」が人を引き寄せます。
特に、企業の商品やサービスに絡めたオリジナルのマジック演出は、ただの余興ではなく強力なマーケティングツールになります。

例えば、自社製品の特徴や新製品をマジックショーに組み込み、1〜2分程度のミニマジックショーとして定期的に披露する方法。

「何か始まったぞ」という空気感と同時に、製品名やブランドメッセージが自然に刷り込まれ、パンフレット配布よりも圧倒的に高い集客効果を生みます。

実際にある企業では、商品パッケージを使ったサプライズ演出を1日5回行った結果、名刺獲得数が前回比180%アップし、後日の商談数も大幅に伸びた事例があります。

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2. 最先端のLED演出でロゴやキャッチコピーを空中に表示

LEDを使った光の演出は、展示会のような大型イベントで特に映えます。
企業ロゴやキャッチコピーを光で空中に浮かび上がらせる瞬間は、来場者の視線を一気に引き寄せます。

ポイントは、常に光らせておくのではなく、マジックパフォーマンスの一部として定期的に出すこと。
「今、何か始まった!」というライブ感が加わることで、ただの装飾以上のインパクトを生みます。

遠くの来場者にもブースの存在が認知されやすくなり、「あそこ、何をやってるんだろう?」と足を運ばせる導線に直結。
単なるデザインではなく、人を呼び込み、ブランドを印象づける「動く広告塔」として機能します。

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3. 来場者を巻き込む参加型マジック

展示会の目的は、商品説明だけでなく「会話を生むこと」
マジックに来場者を参加させることで、笑顔と驚きが自然な会話のきっかけになります。

例えば、来場者が選んだカードに会社の製品写真が現れる演出や、担当者と一緒に「奇跡」を成功させるパフォーマンスは、その場を一気に盛り上げます。
この「楽しい体験」を共有した直後だからこそ、資料を手渡したり、QRコードを読み取ってもらったりといった次のアクションにスムーズにつなげられます。

参加者は「せっかくだから見てみよう」と自然に受け取り、企業側も押しつけ感なく接点を作れる、集客から商談化までの導線を作る演出です。

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4. SNS映えするフォトスポットを設置

ブース内に、思わず写真を撮りたくなるフォトスポットを用意しましょう。
例えば、バルーンアートで彩った特別なフォトスポット装飾や、目の錯覚を利用したマジック風のセットを設置し、来場者がパフォーマーと一緒に撮影できるようにします。

背景に企業ロゴやイベント名を入れておけば、その写真は自然と「広告」になり、来場者が自発的にSNSでシェアしてくれる流れが生まれます。

さらに、ハッシュタグや公式アカウント情報を明記しておくことで、展示会場外やイベント後にも認知が広がり、オンラインでの継続的な接点作りにつながります。

また、カメラ関係の新製品の展示会や発表会などでは、フォーカス性能や描写力を実機で体感してもらう際の被写体モデルとして、ジャグリングを行うこともあります。

5. SNS投稿と連動した特典キャンペーン

来場者が撮影した写真や動画をSNSに投稿してくれた方に、限定ノベルティをプレゼントするキャンペーンを実施しましょう。

ポイントは、「ノベルティが欲しいから仕方なく投稿する」のではなく、「あまりに楽しい・面白いから自然に投稿したくなり、その結果もらえる」という流れを作ることです。

ここにパフォーマーが積極的に関わると効果は倍増します。
例えば、パフォーマンス終了後にパフォーマー自身が来場者と一緒に写真を撮り、その場でSNS投稿を促しながらノベルティを手渡す。

こうした演出によって、受け取る瞬間もエンタメの一部になり、ブランドやブースの印象がより強く心に残ります。

お客さまの声(一部抜粋)

ブースの前に常に人だかりができ、昨年よりも来場者数が約1.8倍に増えました。
LEDでロゴを浮かび上がらせる演出は遠くからでも目を引き、「あそこ行ってみよう」と来場者に自然に足を運んでもらえました。商談件数も大幅にアップし、出展効果を実感しています。

(製造業 / BtoB商材 ご担当者K様)

お客さまの声
お客さまの声

これまでは試食やチラシ配布だけではなかなか足を止めてもらえませんでしたが、マジックで商品パッケージが出てくる演出を取り入れたところ、反応が格段に変わりました。
その場でパフォーマンスをSNSに投稿してくれる人も多く、展示会後も問い合わせが続いています。

(食品メーカー / ご担当者S様)

お客さまの声
お客さまの声

業種的に展示会はどうしても説明ばかりで堅い雰囲気になりがちでしたが、パフォーマンスが入ることで場が一気に和みました。
笑顔で商品を見てもらえるので、その後の会話もスムーズ。
ブランドイメージも「楽しい会社」として覚えていただけたと感じます。

(ITソリューション・ソフトウェア / ご担当者N様)

お客さまの声
お客さまの声
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展示会を「見る場」から「体験する場」へ

マジックやLED演出は、単なる「見せ物」ではありません。
来場者の足を止め、自然な会話を生み出し、ブランドを強く記憶に刻む、そんな力があります。

「もっとブースに人を集めたい」
「来場者と自然に会話できるきっかけが欲しい」

そんなときは、パフォーマーによるライブパフォーマンス型の集客が効果的です。

次の展示会で、あなたのブースを「行列のできる体験スポット」にしてみませんか?
パフォーマンスの力を活用すれば、集客から会話、そして商談までの流れを自然に作り出すことができます。

お見積もりやご相談は無料です。まずはお気軽にお問合せフォームよりご相談ください。
最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。

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日本と台湾を拠点に10年以上に渡って活動する、日英中トリリンガルのマジシャン。 豪華客船飛鳥Ⅱやイタリアでのテレビ出演など数々のステージを経験した後、 現在は3言語を駆使したマジックショーで国内外のイベントで活躍中。 2018年には表参道で開催されたTEDxにてメインスピーカーとして登壇。 2023年には台湾の名門清華大学にて講演及びマジックのレクチャーを行うなど、アーティストの立場から教育にも携わっている。 台北市の大人気マジックレストラン「Potions」唯一の日本人マジシャンとして出演中。
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