【実体験】クリエイターが人生で一度はシェアハウスに住むべき3つのメリット

 

こんにちは。湘南のクリスタルマジシャン Michel(@michel_orbs)です。
プロパフォーマー・フリーライターとして仕事をしながら、現在は湘南の某シェアハウスで生活しております。

 

現在の私の生活環境ですが、自室は4畳半の一人部屋で、自分以外に男女合わせて8名が入居しています。
キッチンや洗濯乾燥機、トイレやバスルームは全て共用、共用部分の清掃やゴミ出しは外部の清掃業者が担当してくれています。
家賃・光熱費・ガス代・水道代・wi-fiなど全て込みで毎月5万4千円で住む事ができるため、食費などを全て合計しても毎月の生活費は10万円以下に収まっています。

 

大人気テレビ番組『テラスハウス』のブームをきっかけに、注目が集まるシェアハウスという暮らし方。
しかしながら、実際の様子を理解している方はまだまだ少ないんじゃないかなぁと思います。

 

最初に言っておくと、自分の住んでいるシェアハウスは仕事にもプライベートにも最高の環境です。
今回は私の暮らすシェアハウスでの実体験をベースに、クリエイター×シェアハウス生活は最強の生活スタイルの一つである3つの理由をお話ししていきます。

クリエイター×シェアハウスが最強である理由その1. 家事に時間を割く必要がない

パフォーマー、デザイナー、ライター、フォトグラファーetc… クリエイターとして生きる人間なら誰しもが、1日のうちに猛烈にアイデアや行動力が湧き出るあの感覚を覚えた事があるはずです。

 

そんなアイデアやモチベーションは、熱いうちに形にしたり行動に移さないとその熱を失ってしまうことも多いもの。
しかしながら、通常の一人暮らしだと掃除などの家事に割く時間や体力も多いため、実際に創作や勉強に当てられるリソースは少なくなってしまいます。

 

しかし外部業者が清掃を行ってくれるシェアハウスに住んでいれば、掃除すべきは自室一部屋のみで済むのです。
自分の場合は4畳半の自室で物をほとんど置かないミニマリスト型の生活をしているので、毎日掃除機と拭き掃除を掛けていますが5分以内で終わります。

 

それ以外に自分でやるべき家事は洗濯と自炊後の皿洗いくらいなので、清潔な住居環境を保ちながら起きている時間のほとんどを仕事や勉強、遊びに使う事ができるのです。
膨大なインプットとアウトプットを必要とするクリエイターにとって、自由に使える時間は財産そのもの。シェアハウスでは固定費を大幅に抑えつつ、実質的な行動可能時間を底上げする事が可能なのです。

その2. 一人暮らしでは得られないインプットと刺激を得られる毎日

通常の一人暮らしでは家から出ない限りは誰かと直接話す事はありませんが、シェアハウスの場合は共用スペースにいけば大抵他の住人がいるため、自宅にいながらいつでも会話を楽しむ事ができるのです。

 

うちのシェアハウスは友人の招待や宿泊が自由で住民以外の人々も頻繁に出入りしているため、自宅にいながら常に新しい刺激に触れる事ができるのが大きな魅力です。

 

自分とは全く異なる職業や交友関係、人生経験から得られる学びは大きい上、場合によっては住人同士のつながりからプロジェクトが発足したり、仕事の依頼に繋がることもあるのでクリエイターにとっては仕事の面でも大きなメリットがあります。

 

もちろん、集中して仕事をしたり部屋で一人の時間を過ごしたいときは自室に戻ればそこは完全なプライベートスペース。
一人暮らしの落ち着きとルームシェアの賑やかさを両立した暮らし方と表現すべきでしょうか。

 

自宅にいながら一人では得られないようなポジティブな刺激とインプットを受けられることは、個人的にシェアハウス最大の魅力です。

その3:プライベートを保ちながらも孤独から解放される

クリエイターは日々何かを生み出し続ける仕事柄、時には強いストレスや孤独感・不安感に苛まれることも多い職種です。
そんな期間に部屋で一人で過ごし、家事もタスクも山積み…なんて状況は苦しいですよね。

 

シェアハウスに住んでいると他の住人との会話を通して、ポジティブなときはよりポジティブに、ネガティブなときでも前向きに過ごす事ができるので、モチベーションや精神衛生の維持に非常に効果的です。

 

辛い時期の回復方法は人によりけりですが、自分の場合は誰かと話していると心が明るくなるので、シェアハウスで生活を始めてからは以前より日々の体調も良く仕事のパフォーマンスも飛躍的に上がりました。

 

息抜きにみんなでボードゲームなどを遊ぶのも楽しいですね。ちなみに現在ブームなのは『KLASK』というテーブルアクションゲーム。
ゲームセンターのエアホッケーが好きなら絶対にハマる、まさに神ゲーです。


KLASK(クラスク)

 

もちろん寝るときなど一人になりたい時にはプライベート空間が確保されているので、その安心感も合わさって毎日ストレスなく生活することが出来ています。

 

シェアハウスも色々、自分に合った雰囲気の物件を探してみよう

シェアハウスという生活スタイルが向いているかどうかはもちろん人によりますが、シェアハウスごとに大きく環境や雰囲気が変わるということも頭に入れておく必要があります。

 

・他の住人は賑やかか?静かか?
・共用部分の清掃は外部業者か?当番制か?
・住人同士の会話は多いか?少ないか?
・個室か?ドミトリーか?

 

このあたりが違うだけで環境や雰囲気は全く異なって来るので、入居前には必ず内見をして自分に合った環境かどうかを見極める事が大切です。この他にもシェアハウス内の設備や水回りの清潔さなども確認しておくことをおすすめします。

またシェアハウスにはそれぞれ独自の特色があり、一人暮らしの賃貸では実現不可能な設備が完備されている事も多いです。
例えば湘南エリアのシェアハウスだと、

 

・煙突と暖炉があり、自由に使える
・リビングに水族館並みの海水魚の水槽がある
・共用部にダーツとビリヤード台が設置してある
・屋上にバーベキュー設備が完備されている
・好きなときに入れる露天風呂がある

 

などなど、なんだか聞いているだけでもワクワクするような物件に溢れています。
非日常とも言える設備が自宅にある環境も、クリエイターにとってはアイデアの宝庫。自分のモチベーションを上げてくれるような設備が付いたシェアハウスを探すのは楽しいですよ!

 

シェアハウスを上手に活用して、仕事の成功と一生の思い出となる生活を手に入れてみませんか?

 

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湘南在住の日英中3ヶ国語を話すステージマジシャン。 最先端のLED技術とマジックを組み合わせた『光と錯覚のパフォーマンス』を得意とし、全国の有名ホテルやパーティなどに出演しています。 出演のご依頼やご相談は、こちらからお気軽にお問い合わせ下さい。