コラム

2026年版|最新トレンドを取り入れた企業イベント余興アイデア10選

Crystal Magician® Michel

2026年の企業イベントに求められる「新しい余興」とは?

2026年の企業イベントでは、“体験”と“共有”を重視した余興が主流になっています。
コロナ禍以降、オンラインとオフラインが融合し、社員さまが同じ空間で「一緒に楽しむ体験」に価値を感じる傾向が強まったためです。

単なる盛り上げではなく、「心に残る演出」「SNSで共有したくなる仕掛け」が求められています。
たとえば、LEDを使った光の演出や参加型のマジックショーなどは、視覚的なインパクトと一体感を同時に生み出せるため、多くの企業で採用が増えています。


今後の企業イベントでは、体験・共感・視覚効果を意識した“新時代の余興”を取り入れることが成功の鍵となるでしょう。
この記事では、10年以上マジシャンとして企業イベントの余興の現場に携わってきた経験から、わかりやすくお伝えしていきます。

Michel
Michel
Crystal Magician®
Profile
日本と台湾を拠点に10年以上活動する、日・英・中の三言語を操るトリリンガルマジシャンであり、クリスタルパフォーマンスのスペシャリスト。 フランス・パリの歴史的文化施設「Grand Palais」におけるVIPイベントへの特別出演や、イタリア・ローマでの全国放送テレビ番組への招待出演など、世界各国の舞台で実績を重ねてきた。 3つの言語を駆使しながら、独自のクリスタルパフォーマンスを中心に、国内外のイベントで観客を魅了し続けている。 2018年には表参道で開催されたTEDxにてメインスピーカーとして登壇。 2023年には台湾の名門・清華大学で講演およびマジックのレクチャーを行うなど、アーティストとしての経験を教育分野にも還元している。
光のマジックショーで、忘れられない体験を。

会場やご予算に合わせてご提案します。

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最新トレンド別|企業イベント余興アイデア10選

ここでは、2026年注目の最新の余興トレンドを紹介します。

どのアイデアも、会場の雰囲気や目的に合わせてカスタマイズ可能です。

① 社員さまの未来を描く「デジタル対応タイムカプセル企画」

イベントの最後に、社員さまが未来の自分や会社に向けたメッセージを記入し、封印しておく参加型の演出です。
数年後の記念式典で開封することで、企業の歴史と成長を共有できる仕掛けになります。

デジタル版として動画メッセージをクラウド保存する形式も増えており、リモートの社員さまも参加可能
チームの絆を可視化できる“記憶に残る企画”として注目されています。

② 光と音で魅せるLEDパフォーマンスショー

視覚的な迫力があり、企業ロゴやテーマカラーを演出に組み込むことも可能なため、ブランディング効果が非常に高い人気の演出です。

例えば、LEDを使って「創立◯周年」や「HAPPY NEW YEAR」などのメッセージや、企業ロゴを光で描く演出は、会場の雰囲気を一瞬で華やかに変えます。

非日常的な“光の体験”を通じて、社員さまやゲストに忘れられない印象を残せます。
ご予算や会場条件に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

光のマジックショーで、忘れられない体験を。

会場やご予算に合わせてご提案します。

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③ 音楽×ライブペインティングパフォーマンス

アートと音楽を掛け合わせた演出は、創造性や感性を刺激し、記念イベントに相応しい印象を残します。

1曲の演奏に合わせてペイントが完成し、その絵をオフィスに飾ることで「イベントの記憶」を日常に残せます。
芸術性の高い演出は、式典や周年記念イベントに特におすすめです。

観客がステージ上で参加できる形式は、全員の一体感を生み、自然と笑顔や拍手が広がる効果があります。

④ チーム対抗!企業オリジナルクイズ・謎解き大会

社員さまが主体的に関われるため、部署間のコミュニケーション促進に最適です。
会社の歴史や商品知識を題材にしたクイズを取り入れることで、楽しみながら企業理解を深められます。

最近では、スマートフォンやタブレットを使って回答できるデジタル形式も人気で、チーム同士がリアルタイムで得点を競い合う臨場感が魅力です。

ゲーム感覚で楽しめるうえ、自然に会話が生まれるため、初対面の社員さま同士のアイスブレイクにも効果的です。

⑤ 社員出演型ショー(ダンス・コント・映像演出)

社員さま自身が企画・出演することで、達成感やチームの団結力が強まります。
部署対抗の映像コンテストやサプライズダンスなどは、事前準備の段階から社内を盛り上げるきっかけにもなります。

また、社員さまの意外な一面や特技を発見できる点も魅力で、見ている側にも笑いや感動が生まれます。
最近では、動画編集ソフトを使って短編ムービーを制作し、イベント当日に上映する形式も人気です。

“自分たちで作るエンタメ”は、コストを抑えながらも心に残る時間を共有できる効果的な方法です。

⑥ 体験型マジック&イリュージョンショー

社員さまが選んだカードが奇跡的に一致する、上司の方がステージ上で主役になる――そんな展開はイベント後の話題にもなりやすいです。

「驚き」「参加」を融合させた体験型マジックは、見るだけではなく“体験する”ことで会場全体が一体となり、自然な笑顔と拍手が広がります。

また、企業ごとに内容をカスタマイズできるのも大きな特徴です。
たとえば社名やスローガンがマジックの中で現れたり、参加者の選択が奇跡的に会社のキーワードにつながったりと、会の趣旨に寄り添った演出や展開が可能です。

創立記念や周年行事など、イベントのテーマに合わせてマジックの中に会社のメッセージやサプライズを取り入れることで、より記憶に残る演出に仕上げられます。

光のマジックショーで、忘れられない体験を。

会場やご予算に合わせてご提案します。

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⑦ SNSキャンペーンと連動したフォトブース企画

「投稿したくなる仕掛け」を用意することで、イベント後も話題が広がります。
ロゴ入りのバックパネルや光のフレームなどを設置し、ハッシュタグ投稿キャンペーンを実施すれば、参加者が自発的にSNSで拡散してくれます。

投稿された写真がタイムラインに並ぶことで、イベントの雰囲気が自然に広まり、企業のブランドイメージ向上にもつながります。

最近では、フォトブースに企業カラーの照明やメッセージボードを取り入れるなど、“企業らしさ”を打ち出した装飾も人気です。
社員さまやゲストが笑顔で撮影した写真は、社内報や採用広報などにも再利用できるため、長期的なプロモーション効果も期待できます。

⑧ ハンドパンや和楽器を使った音の空間演出

落ち着いた音色で空間を包み込み、格式ある会場にもマッチします。
ハンドパンや琴、尺八などを組み合わせた生演奏は、静寂と荘厳さを演出し、開演前の緊張感をやわらげながら自然と心を惹きつけます。

金属的でありながら温かみのあるハンドパンの音色は、和楽器との相性も良く、現代的な響きの中に“和の静けさ”を感じさせる独自の空間を作り出します。

新年会や表彰式のオープニングはもちろん、式典の幕開けやアート性を重視したイベントにもぴったりです。
光や舞の演出を組み合わせることで、より一層幻想的な印象を与えることも可能です。

⑨ 世界の文化を体験!インバウンド対応ショー

外国籍の社員さまやゲストが増える中、言葉を超えて楽しめる演出が求められています。
多言語MC対応のマジックショーや、海外楽器のライブ演奏などは、文化や国籍の壁を越えて一体感を生み出せる人気の演出です。

英語・中国語・日本語など複数言語でのトークを織り交ぜることで、海外拠点のスタッフやゲストも自然に参加でき、国際的な雰囲気を演出できます。
また、音楽やマジックを通じて“感覚で伝わる表現”を重視することで、言葉に頼らず共感を生むステージが実現します。

“多文化交流の場”を演出することで、グローバル企業としての印象をさらに高めることが可能です。

光のマジックショーで、忘れられない体験を。

会場やご予算に合わせてご提案します。

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⑩ 表彰式や周年イベント向けの感動ムービー演出

社員さまの努力や歴史を映像化することで、会場全体に共感と感動が生まれます。
インタビュー映像や過去イベントのハイライトを編集し、式典のクライマックスに上映する構成は、多くの企業で好評を得ています。

映像の中に社長のメッセージや創立当初の写真を交えることで、企業の歩みと想いを共有でき、参加者の心に深く残る瞬間を演出します。
また、映像と同時に音楽や照明を組み合わせれば、より映画的な印象を与えることも可能です。

「ありがとう」を形にできる演出は、周年イベントや表彰式の定番として支持され続けています。

目的別に選ぶ!理想の余興タイプとは?

イベントの目的に応じて余興を選ぶと、満足度が格段に上がります。
目的が曖昧なまま企画すると、「雰囲気に合わない」「盛り上がらない」といった失敗につながることもあります。

たとえば、盛り上がりを重視するならマジックやクイズ系、感動を大切にしたいなら映像や音楽系、そして企業のブランドを印象づけたいならLEDやプロジェクションの演出が効果的です。

また、社員さまの参加を促したい場合には体験型マジック、静かな雰囲気で始めたい式典には生演奏が適しています。
イベントの目的を明確にすることで、最適な演出が自然と見えてきます。

失敗しないための余興選びのポイント

余興は“盛り上がるかどうか”だけでなく、“会場環境とどれだけ調和しているか”が重要です。
会場の広さや照明環境、音響設備によって、同じ演出でも伝わり方が大きく変わります。

例えば、照明を落とせない環境では、トークマジックや体験型の余興が効果的です。
一方でホテルの宴会場やホールでは、LEDや映像演出などを取り入れることで空間全体をドラマチックに演出できます。

屋外イベントであれば、音量や視認性を意識した構成に調整することも大切です。
事前にプロに相談することで、会場条件を確認した上で当日のトラブルを防ぎながら、最高の演出を実現できます。

光のマジックショーで、忘れられない体験を。

会場やご予算に合わせてご提案します。

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まとめ: 2026年の企業イベントを成功させるために

余興は単なる“出し物”ではなく、企業文化を表現する場です。
参加者の感情に残る体験を作ることで、企業の一体感やブランドイメージ向上につながります。

会場の雰囲気や会の趣旨に合った華やかな演出は、社員さまやゲストに特別な時間を届け、イベント全体の印象をより鮮やかに残します。
イベントの目的に合わせて構成を工夫することで、記憶に残るひとときを演出できます。

最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました!

光のマジックショーで、忘れられない体験を。

会場やご予算に合わせてご提案します。

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Crystal Magician®
日本と台湾を拠点に10年以上活動する、日・英・中の三言語を操るトリリンガルマジシャンであり、クリスタルパフォーマンスのスペシャリスト。 フランス・パリの歴史的文化施設「Grand Palais」におけるVIPイベントへの特別出演や、イタリア・ローマでの全国放送テレビ番組への招待出演など、世界各国の舞台で実績を重ねてきた。 3つの言語を駆使しながら、独自のクリスタルパフォーマンスを中心に、国内外のイベントで観客を魅了し続けている。 2018年には表参道で開催されたTEDxにてメインスピーカーとして登壇。 2023年には台湾の名門・清華大学で講演およびマジックのレクチャーを行うなど、アーティストとしての経験を教育分野にも還元している。
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